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【インド発】開催頭蓋骨を掲げて町を練り歩く奇祭

世界各地には今でも様々な風習や祭が存在している。

インドの西ベンガル州で行われるヒンドゥー教の「ガジャン・フェスティバル」は現代にも伝わる奇祭として知られている。

この祭はベンガル暦の最終日である4月中旬に開催される豊作を願うもので、信徒が自身の体を傷つける「苦行」を行うという。

これは痛みに耐えることで魂が浄化され、シヴァ神が許しを与えてくれて高いカーストに行けるとされており、低いカーストに位置する人々が太い鉄の針や大きなフックで体を傷つける様子が見られる。

現在ではこの儀式が重症や感染症に繋がる恐れがあるとして行わないよう当局が指導しているが、祭の主催者や信者たちは毎年変わらずこの儀式を行っている。

この祭は地域によって差異があるようで、同州バルダマーン市では参拝者たちが死者の頭蓋骨や欲し首を頭上に掲げて町を練り歩き、神々を喜ばせる。

住民たちは鮮やかな色の衣装を身にまとったり、全身にペイントを施したり花や装飾品で全身を飾る。そんな煌びやかな格好の人々が、朽ちかけた頭蓋骨や干し首を高く掲げて町を練り歩く。

なんとも凄まじい内容の祭だが、100年以上の伝統があるため、地元の人々は真剣そのもの。文化や風習の違いが伺えるというものだ。

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 ウィキペディアより引用