アトラスでは何度か妖精に関する記事を紹介してきた。
中には創作やフェイクのものもあったが、未だに妖精の存在を信じている人は欧米を中心に非常に多く存在する。
そんな妖精の姿が捉えられた!?とする写真がネット上で話題を呼んでいる。
この写真を撮影したのは、イギリスでタレントやミュージシャンと多彩に活動しているジョン・ラトリッジ氏である。
彼はウェールズ地方ニューブリッジにて、早朝に愛犬と散策していたという。そして、何気なく愛犬を収めた風景を撮影してみた所、無数の妖精達が写っていたのだ。
写真には無数の羽虫のような生物が写っているが、虫らしき部分を拡大すると、長い手足が存在しており、人間に近いシルエットになっている事が解る。
勿論、虫が写り込んでしまったのではないかとする意見もあるが、彼は見て解るような大きな虫は飛んでいなかったとも証言している。
イギリスでは1920年代に、2人の少女が妖精の写真を撮影したという事件があった。いわゆる「コティングリーの妖精写真」だ。
後にその妖精写真は絵や人形を用いたトリック写真であることが判明したが、1枚だけは仕掛けも何もなく、何が写っているのか正体不明であるという結論が出ている。
この写真こそ、本物の妖精であってほしいものだ。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
video the fairies exist in england pictures proof it caught on camera