どんなものも美味しく仕上がり、食事に対しては一切口を挟まなかった昭和天皇。そんな昭和天皇が、ついうっかり好きなメニューを口にしたことがある。
「うなぎは食べたいね」
この一言がマスコミに流れてしまい、昭和天皇がどこへ行ってもうなぎが1品追加されるようになった。
これにはさすがのうなぎ好きの昭和天皇も参ってしまったという。それから、うっかり好きなものに対しては口にしないようにした。
他に食べたかったものとしては「ふぐ」があったそうだ。
どうしても食べたかったのだが、侍従のものがこれに対しては一切許可しなかったと言われている。
ちなみに現在の天皇陛下は大学時代、学習院の学食で他の学生たちと同じように列に並び、150円のうどんを食べるのを好んだそうだ。
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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