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『勝手にテレ東批判』で期待高まる、『お家でドドドミノ第2弾』を徹底解説

12月21日放送の『伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批判』(テレビ東京 毎週土曜日11:03)は、「これからやるらしいテレ東の番組」のコーナーに注目。

今回は2025年1月3日放送の『お家でドドドミノ第2弾』(番組MC/ずん・飯尾和樹と藤本美貴)を紹介した。

伊集院が「第1弾を家で観て、第2弾をずっと待っていた」というと、佐久間宣行も「キラーコンテンツになりえる番組」と太鼓判を押す。と、いうことは・・・「今日のゲストは!?」と盛り上がる出演者一同。

伊集院は藤本のことを「ミキティ師匠」と呼んでいるようにそのコメント力を大いに買っているという。このことからも、番組に師匠が来て直接彼女からコメントを勉強しようと意気込む伊集院・・・が、残念(?)ながらもこの日のゲストは飯尾!だったために冗談ながらも少々思う所がある様子。

これに対し、“おしゃべりオジサン”飯尾は「ミキティの右隣は私」と笑いを誘う。そして改めてこの番組について話す。

飯尾は「各家の中で、ドミノを立ててもらい、ドミノを倒す1秒ごとに1000円の賞金を獲得できる。1個倒して幾らではなく1秒なので1分倒せば6万円!5分で30万円!ファミリーの夢が叶う賞金が頂ける素晴らしい企画」と紹介。

伊集院が「この番組の良いのは、まず人の家って見たい。まして一軒家。この部屋はこんな感じ、お兄ちゃんの部屋はこんな感じみたいなところを部屋と部屋を繋げるために誰が担当するとか一杯出てくるのが面白い」と補足。

飯尾も「ちょっと思春期のお子さんが、会話が無くなってきたのがだんだん手伝うようになる!これも良いんですよ」と語る。




伊集院は「“使う物は家にある物”だから、お母さんはアルバムが一杯あるから、それを使ってコースを作ろうとしている時に自然に単純作業をしていると、目線を合わせてインタビューされると答えない事も(アルバムをみながら)「この頃はこうでね~」みたいな話をしてくれる」と番組ウォッチャーとしてのコメント。

すると、「問題が一つある。それは子供の年齢」と飯尾。伊集院も「ペットや子供は予期せぬ動きをするよね」と同意。佐久間も「一部だったら子供をよけながら出来るけど、5分獲得しようとすると家じゅう(ドミノコースを)しなければいけない」と話す。

飯尾も「5分って長いんですよ。50センチくらいで1秒くらい」と話すと、続けて「そう考えると結構な長さがいるし、キツイのは色んな部屋にまたがるとそれを繋げなければいけないという作業が大変」と伊集院。

さらに飯尾は「生活スペースは確保しておく必要がある。リビングにドミノを並べると、どこで生活するんだ!?ってなるし。1日では(並べ)終わらない。4日間かかる」とその難しさを話す。

更に伊集院が「僕はドミノが倒れていくのと同時に、おばあちゃんとかが祈るように見ていたり、単純作業だからこそ喋れる会話とか本当にいいんだよね」と魅力を熱弁。

飯尾も「途中で失敗しても最後まで見てみましょうでみられる。こんな仕掛けがあったんだ、ここ行けば3万円確実でしたね、とかあるんですよ」と補足した。

そして合間に飛び出るミキティのコメントについて。

飯尾は「これがスゴイ!教育論が出ていますよ。例えば、宿題嫌がる子供がいるとするじゃないですか?そしたらミキティが『するんだよ!!ガマンを覚える時期なんだよ』などの名言が出ていますから」と別アングルの見方をするミキティの感性を称賛していた。

(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)