2011年7月24日、グラミー賞歌手であるエイミー・ワインハウスさんが死亡した。享年27歳だった。
ロック界には、不気味な事例がある。それが「27歳の呪い」「Jの呪い」である。
ロックスターでJのイニシャルのつく者は、27歳で死ぬことが多く、「Jの呪い」と呼ばれている。
なお、例えJのイニシャルが入らなくても、27歳で死亡するという不吉なジンクスがつきまとう。
何故なら、売れているロックミュージシャンは、ニューヨークのある街角に出没する音楽の悪魔と契約するからである。
成功との引き換えは、27歳での死亡というものであるが、夢みるロッカーはその契約に応じ、悪魔に魂を売り渡してしまうのだ。
因みにその都市伝説でささやかれている死亡したロックスターの年齢を調べてみた。
すると怖いことがわかった。
ロバート・ジョンソン 死没:1938年8月16日 (27歳)
ブライアン・ジョーンズ(ローリングストーンズ)死没:1969年7月3日 (27歳)
ジム・モリソン(ドアーズ)死没:1971年7月3日 (27歳)
ジャニス・ジョプリン 死没:1970年10月4日(27歳)
ジミ・ヘンドリックス 死没:1970年9月18日 (27歳)
いずれも27歳で死んいる。しかも、イニシャルがJ。やはり、「Jの呪い」は実在する。
※本連載は『フーミー』および『まぐまぐ』で毎週配信中の山口敏太郎メールマガジン『サイバーアトランティア』の傑作選です。
現在会員募集中なので気になった方はぜひ定期購読をお願いいたします。
【メルマガの登録はこちらまで】
フーミー:http://foomii.com/00015
まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001368191.html
画像『エクスペリエンス・ヘンドリックス~ベスト』より