UFO

専門家が主張する「エイリアンは人間を避ける”不干渉ポリシー”を持っている」?

エイリアンは「不干渉ポリシー」を持ち、「人間を避けたい」ととある専門家は主張する。

UFO研究家であり歴史家でもあるリチャード・ドランは、自身のソーシャルメディアに投稿したビデオクリップの中で意見を述べた。この34秒の動画では、他の専門家も最近ほのめかしているように、地球外生命体が主に人間との直接的な交流を避けているようだと語っている。

その1人、ダニー・シーハンは最近、UFOが世界中のあらゆる核兵器施設を「数回」訪れているが、その際に人間と直接交流したことはないと述べる。

ドランは「これらの物体のほとんどは、観察しているように見えました。彼らは、人里離れた場所や困難な環境にいる私たちを見て楽しんでいるようでした。おそらく、彼らは人間の探査活動に興味を持ったのでしょう。これはある種の非干渉政策と結びついているようです。接近を避け、あるいは接近しても退却する傾向は、少なくとも一般的には、人間を避けるという意図的な方針を示しているように思われます」

別の動画では、人間が監視されているか否かや、人間がいかにエイリアンに気づかないかについても・・・特に、海の奥深くなど、彼らが住んでいると考えられている地域を捜索する時についても語っている。

エイリアンが海底に基地を持つという主張は、エイリアンを愛する弁護人のダニー・シーハンが、今月議会でのUFO公開を前に、ここ数ヶ月の間に行ったもう一つの主張である。

初期の異星人との遭遇とされる出来事について、彼は次のように説明した。

「彼らは人類の技術力と達成の始まりと急速なペースに興味を持っていました。そしてもちろん、私たちの世界の海の探検にも興味を持っていました。しかし、私たちはそんな彼らに気付かない。我々の努力はまだ小さく、宇宙人はまだ心配していなかったかもしれないが、彼らは我々の進歩を見て、我々が成長することを知っていたのでしょう」

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【文 黒蠍けいすけ】

Heike GeorgによるPixabayからの画像