ロズウェル事件やエリア51など、何かとアメリカ国家や政府はUFOと関係があると噂されている。
UFO事件の多くがアメリカで起きており、どの事件もその全容が明らかにならなかったり、背後に軍や政府の影がちらついて見えるからだろうか。それ故、今回の大統領選挙で民主党から立候補しているヒラリー・クリントン候補が掲げる「エリア51に関する情報を公開する」という公約に期待しているUFO研究家は多い。
そんなアメリカ政府と宇宙人の関係を証明している!?とされる動画がある。
2008年、ブッシュ大統領がホワイトハウスの中庭で演説を行った様子を捉えたものである。
ブッシュ大統領は、ガラス戸の扉を背に演説を行っていたのだが、そのガラスに人間の影とは思えない物体が映っていたのだ。映像を見てみよう。前大統領の左肩付近に白い肌で大きな黒い瞳をブッシュ前大統領の方へと向けている人影がある。
人間にしては異様すぎる、グレイ型エイリアンのような怪物の姿なのだ。しかもこの物体は微動だにしないため、アクションの多い演説中のブッシュ前大統領の影でも、マスコミ陣の影でもないことがわかるだろう。
マスコミやスタッフの一人がジョークでエイリアンの格好をしていた可能性はあるが、そういったいたずらやサプライズが行われていたという情報は報告されていない。
ブッシュ前大統領のそばに出現したエイリアンも、アメリカとエイリアンには深い結びつきがあることを示唆するために現れたのだろうか。それとも、エイリアンたちにとって意にそぐわないブッシュに対し、軽いプレッシャーをかける意味合いがあったのだろうか。
この写り込んでしまったものは、窓の前にある物体がガラスに映った反射像でしかないという見解も存在するが、今も正体は不明のままである。
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
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