普通、UFOといえばレンズや帽子のような形状の、円盤状のものや発光体が殆どだ。
だが、今月11日コロンビアにて撮影されたUFOは、一見円盤状に見えるが、非常に奇妙な形状をしているものだった。
このUFOはコロンビアはブカラマンガのホテルにて、観光客が目撃し撮影に成功したものだという。撮影者はこのホテルに友人らと共に宿泊していた観光客で、皆でホテルの屋上にあるプールで遊んでいた時に目撃したのだそうだ。初めはパラグライダーか何かとも思っていたのだが、すぐにパラグライダーや飛行機、ヘリとも違うものである事に気が付いたという。
これがその物体を捉えた写真を拡大したものである。
上部は三角形で、円盤形のUFOに似ているのだが、特徴的なのはその下半分だ。大きな透明の、逆三角形のドームのようなものがついているのである。かなり高い所を飛んでいたようで、引きの写真では撮影者ら以外に気付いている人はいなかったようだ。
問題のUFOはゆっくりと町の上空をホバリングしていたが、やがて北に向かって急加速して飛んでいってしまったという。
このUFOに関しては、今まで見られない珍しい形状であること、またかなり小さいとはいえ、拡大すると日光を反射していたりすることが解るため、本物である可能性が高いと海外のUFO研究家らから意見が出てきている。
非常に珍しいUFOであるため、続報が待たれる所である。今後も同様のUFOは出てくるのだろうか?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)