スピリチュアル

「あの男は、なんだったのか?」

大阪の とも と申します。いつも楽しく色々な番組を拝聴しております。タートルカンパニー系列の番組は、私にはなくてはならない癒しの時間となりました。

ちょうど2019年の10月頃からアトラスラジオを聴き始めて、そろそろ1年経ちます。

そして、それと同じ季節の頃、主人がひとりの男性をうちに連れて来ました。うちはゴム加工の自営業を営んでおり、繁忙期であった為、結局採用することになりました。その男性は主人のビリヤードの仲間でした。

2ヶ月後、年末の寒風の吹く頃、主人は足に仕事道具をうっかり落とし、指を骨折してしまいました。

そして、コロナです。やはり影響を受け注文などか減っていきました。春になる頃には、会社の預金残高も厳しくなってきて、主人も採用した事を後悔しだしました。

ある日、うちの別棟の2階に上がるとびっくりしました。その男性が簡易ベッド、調味料など色々な物を持ち込んでおり、我が家のようになっていたからです。主人が許可する前に勝手に部屋を使ったようです。電化製品も勝手に使い故障していました。私は気持悪くなって主人に「アカウント乗っ取られるよ!」と言いにいったのです。

この頃になると、さすがに主人もアイツはおかしな奴だと疑うようになり、コロナとは別の理由で、なんとか辞めてもらおうと私と相談していました。

そんな中、主人が機械に手を吸い込まれそうになり怪我をしました。あわてて手を抜いたのですが、結局流血し指先を何針か縫うことになったのです。

4月の終わり頃だったか、主人もコロナでうちの会社も大変やからと話をして5月末でに辞めてもらうことになりました。

「あーうーそーでしょーねー」そんなような感じだったようです。結局その男性はゴールデンウイークが終わると発熱状態が何日か続いた為、こちらから「コロナやとまずいし、2週間ほど休んでよ」と連絡しましたが、それから会社に来ることはありませんでした。

コロナではなかったのですが、退職手続きをしようにも、本人は電話にも出ず主人はイライラしていました。そして5月の終わり頃やっと本人に電話が繋がり、正式に退職してもらいました。

その話が決着した午後、300万の仕事が決まり!仕事を起動に戻せる事ができました。

「あの人なんやったんやろー」

今でも主人と話しますよ。仕事ぶりは悪くなく真面目、挨拶もする。ただ45才の男性としては幼く、言われた事だけやる。生まれた子どもがいるのに、あったのは3回だけ。定職もなく、奥さんは結婚2年位で愛想をつかし、1人で子育てをする決意をしたようです。

この前、あーりんさんにお会いする機会があったので、その話をちょっとしたら、「そんな人おりますわ、男版さげまんみたいな人」っと仰ってました。そして、「ご主人から誘ったんじゃなく、この男の人から仕事させてくれみたいな事言うてますわ」とも仰ってたので、主人に聞いたら「そうやねん」と言ってました!

その男性がうちにいる間は空気がどよーんと重く、なんだか1日中ワサワサした雰囲気でした。その男性の別れた奥さんの凄まじい怒りも伝わってきます。ちなみに2回の離婚歴です。そして、気のせいか山の獣のような匂いがしてる時もありました。実は昨夜も玄関前でうっすらこの匂いを感じ、なんだか色々と思い出し嫌な気持になりました。

今年を振り返るのはまだ少し早いのですが、うちは振り回された感が半端なく、当のこの男性はもう知らん顔状態だそうです。なんか念が強そうな人だったので、給料を多目にあげて縁を切った感じです。

主人が「こういう話は敏太郎さんに聞いてもらわんと」と言う事でメールさせて頂きました。

ちなみにこの男性が持ってきた物は取りに来て貰い、持って帰らなかった物は、私が全て処分しました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 大阪のともさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Photo credit: paaddor on VisualHunt.com