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ウエストランド井口、賞レースにおける審査員への持論を展開!

2024年11月26日に放送された『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日 水曜 2:34)のテーマは「芸人が抱く賞レースへの本音。

番組MCのウエストランド・井口浩之、とろサーモン・久保田かずのぶが各々の持論を展開した。井口と久保田は両者ともM-1グランプリの優勝経験がある。

「賞レースの審査員の年齢が高すぎるのではないか」という意見を聞いた久保田、「ちょっと前は思ってたけど」と苦笑い。井口は「ある程度、実績がないと。言いたいことは分かるが、“箔”とかという意味では・・・」と、実績がある人が審査員を務めなければ大会自体の説得力がなくなってしまうのではないかと想像。




また、「もし若い人が審査員をやるとしたら、どれくらい若い人がやるんだという話になってしまうし。自分と同世代の人がやってたら審査もやりづらいとかもあるかもしれないし」と新たな問題も生まれてしまう可能性も指摘。

「例えば、年取った人に点数低くつけられた。それはそれでいい。ずっと憎しみで頑張れるから」とそれを糧にする受け取り方を提案した久保田。すると井口も「それを言われた方が話題にもなるし、力に変えればいいだけ」と同調した。

さらに井口は「まず審査員って大変じゃないですか。何言ってもいろいろ言われるし。やってくれる人がいるだけありがたい。その気持ちを忘れちゃダメですよね。SNSとかみんな言いたい放題だから、満場一致の意見とかないし。そんなん言ったら審査員やってくれる人なんかいないから」と審査員の心情も気遣った。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『M-1グランプリ大全2001-2024 20回大会記念 (ヨシモトブックス) 単行本