11月8日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系・金曜21時58分)で、ゲストのファッションモデル・ゆうちゃみが、知られざるモデル業界の闇を暴露した。
ゆうちゃみは、今回のテーマの『モデルはショーのあと打ち上げをする?』に対し
「全く無い!コレクション(ファッションショー)の後とかは、皆んな冷たい顔で帰って行く」
と激白。その理由として、モデルという職業は個人での活動という特性から、お互いのライバル意識がとても強く
仕事のあとに「飲みに行こ!」と声を掛ける人も全くいない上に
「今日の歩き、最高だったね!」
など、相手を褒め称えたり労う言葉も『絶対に』言わないのだと吐露した。
華やかなイメージとは裏腹な殺伐としたモデル業界の闇に、出演者一同大きな驚きを隠せなかったが…
「例えばモデルさんが太っていたとするじゃないですか、すると『痩せたねー!』みたいに逆を言う」
「痩せてたら、『あれ?ちょっと大きくなった?…』って」
と、ゆうちゃみが続けたライバルを油断させ陥れるような更なる実態に
「怖っ!!」と、たまらず声を上げた進行役のアンタッチャブル・山崎弘也を始めタジタジの出演者一同。そのようななか
「私とか、歩いたら言われんの?『痩せたねー』とか」
と、例えばというように問うた山崎に「言われます!」とゆうちゃみは間髪入れず即答。すると
モデル流のキツーい洗礼が突き刺さったように胸元を押さえ、山崎は苦痛で顔を歪ませ「傷つくわー」と嘆いたが
同情どころか、「傷つかへんやろ」とバッサリ吐き捨てたMCの千鳥・大悟に、爆笑が沸き起こったスタジオだった。
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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