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国民的芸人サンドウィッチマン、ブレイク前の苦労を明かす!

2024年5月8日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京 毎週水曜深夜11時06分)にサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が出演。

番組MCのオードリー(若林正恭、春日俊彰)とは久しぶりの共演だというサンドウィッチマン。2007年のM-1グランプリの敗者復活から優勝したサンドウィッチマン、そしてオードリーは翌年の2008年敗者復活からの準優勝したことから、世に広く認知されるようになったのは同じくらいでもある。

現在10本のレギュラー番組に加え、毎年必ず行っている単独ライブは即完売。さらにはタレント好感度ランキングでは11回連続1位を獲るなど大人気のサンドウィッチマン。

しかし、エンタの神様に出始めたり頃は金髪にサングラスと強面のスタイルだったためか、NHKには出禁にされ、芸人にはお馴染みの『爆笑オンエアバトル」には出演出来ず、また男子校でラグビー部に所属していたため、女性にウケるようなネタも作れなかったという。




結成9年目でM-1で優勝するまでの間はどうだったのか、という若林の質問には「廃人よ!」と振り返る伊達。

当時はライブでウケていたから考えなかったが、もしウケていなかったらとっくに故郷の仙台に帰っていたという。30歳になる年に、「テレビでネタが出来なったら解散しよう」と決めていたところ、その年に『エンタの神様』の出演が決まり、辞めずに済んだと激白。

下積み期間から売れてもしばらくは一緒に住んでいたという2人。10年間1DKの一室で共に寝泊まり、一緒に家を出て、ライブに行って、一緒に戻ってくる、という生活を送っていたという。

伊達は「何か辛いことがあっても、家に帰れば富澤がいる」と思っていたといい、ずっと変わらないコンビ仲の良さを感じさせた。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 @ぶらいあんと / photoAC