【チュパカブラの剥製】
アメリカのマニアから譲ってもらったチュパカブラのものとされている剥製である。何らかのイヌ科の生物のものと思われる。
【チュパカブラとは】
南米を中心に出現する吸血UMAである。二本足で跳ね回り、鋭い鉤爪とキバで家畜や人間に襲いかかってその生き血を吸うと言われている。チュパカブラという名前は、現地の言葉で「ヤギをしゃぶる者」を意味している。
正体については、遺伝子操作で生み出された新種の生物ではないかとする説や、UFO目撃多発地帯で出現報告がなされていることが多いことからエイリアン・アニマルではないかとの説もある。
一方で、出現場所が狂犬病の流行地域と一致しているため、狂犬病に感染して異常行動をとる動物がチュパカブラの正体ではないかとも考えられている。
(写真:大内かっぱハウス2F 山口敏太郎妖怪博物館)