ネス湖周囲に設置され、24時間稼働しているウェブカメラが最近、水面を泳ぐネッシーらしき大きな影を捉えていたという。
目撃されたのは18日金曜日の午後、ネッシー研究家のEoin O’Faodhagain氏がネス湖湖畔に建つClansman Hotelに設置されたライブストリームをモニターしていた時に発見。
ウェブカメラから半マイル以上離れた水面から大きな物体が出現、その後ネス湖を1分ほど移動し、やがて水没する様子が確かに記録されていた。
O’Faodhagain氏は、7月にも同様の物体を目撃したとして、当時を振り返りながら謎の生物の体長は約7.5メートルもあったと推測。 また、その生物の動きは大きな魚やアザラシではなく、蛇やウナギに似ていたと語る。
残念ながら、ウェブカメラ経由のネッシー目撃例は画像の粗さ等から基本的に公式目撃記録に認められることはないが、それでもこのようにネッシーらしき生物の行動が記録されているのは興味深いと言える。
まもなくイギリスは冬季に入り、ネッシーの活動が少なくなってくる時期になってくる。今年のネッシー目撃報告はまだ出てくるのか、期待していきたいところだ。
Josef PichlerによるPixabayからの画像