10月11日放送の『酒のツマミになる話2時間SP』(フジテレビ系・金曜21時)で、ゲストのピン芸人・やす子が切実な悩みを激白した。
売れっ子になるに従い、ロケの際など『いい子だね』『可愛いね』と、声を掛けて貰えるようになったというやす子は
「テレビだけではいいやつ」と思われるのがつらいという気持ちから、
「写真もサインも絶対断らない」
「SNSも、1日500件くらいコメントが来るけど全部『いいね』してる」
と、努力を重ねた結果…
『やす子はいい子』というイメージが益々強くなり、ちょっと聖人化しているような気がすると吐露したやす子。そんなやす子は
「プライベートでも、いい人で居続けなきゃいけないのかな…」と、最近苦しくなり外出も激減。
そしてやす子は「好感度があることって、凄くいいことだとは思う」としながらも
自分で自分の首を絞めてしまっている現状に、今後どうやって生きて行こうかと悩んでいることを打ち明けた。
ここで進行役の千鳥・ノブが「恭子さんは、好感度とか考えたりするんですか?」と
その個性的なキャラクターで我が道を行くイメージがあるからか、ゲストでタレントの叶姉妹・叶恭子に問うと
「微塵もないです!」とキッパリ明言した恭子に一同大爆笑。するとそこへ、同じくゲストでタレントの叶姉妹・叶美香が
『自分が好きなこと、確信が持てることに従って生きる。それは他人に媚びない生き方』
『世の中の人たち全てに愛されようとするのは虫のいいこと。異端であることを恐れない。それがわたくしの生き方の原点』
と、姉・恭子の格言を紹介。するとスタジオは「なるほどー!」と納得の声が飛び交い、やす子は「勉強になります!」と感嘆。そして最後
「自由でいいと思いますよ」
と格言を生んだ恭子からやす子に対して、肩のちからを抜いたらどうかというように優しいアドバイスが送られ、テーマが締めくくられた。
恭子の格言を受け、今後やす子のキャラ変なるか!?益々やす子から目が離せない次第だ。
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Gerd AltmannによるPixabayからの画像