UFO

チャールズ皇太子はカナダで “UFOの試作機 “を操縦していた!?

亡き英国国王のチャールズ皇太子は、かつてUFOを操縦していた?という驚きの報告がイギリスから寄せられた。

発端はカナダのダイバー、ダン・コステロ氏が、当時まだプリンス・オブ・ウェールズの地位にあったチャールズ皇太子が、ノヴァ・スコシアのサンディ・ポイントで「2人のパイロットとともに奇妙な円盤状の機体を操縦している」のを目撃した、と主張。

その物体は明らかに試作品の一種で、「UFO風」と形容される機体から青みがかったイオンのような炎を出し、地面を焼いていたという。

「それはヘリコプターのような二重のローターブレードを持っていましたが、ブレードはついておらず、電磁気のかすかなパチパチという推進音もなく、ただ上空でホバリングしていました」とコステロ氏は証言している。

チャールズ皇太子はかつて、英国海軍でヘリコプターのパイロットとして勤務していたときに”プロジェクト・セルピコ”と呼ばれる計画の一端で「奇妙な新型機」のパイロットとして招聘されたと伝えられている。

コステロ氏の目撃証言が正しいとすると、チャールズ皇太子が操縦していたのはUFOだったのだろうか・・・

なお、目撃証言から明らかに地球上の技術が使われている様子が伺えるため、「地球外生命体ではなく、ニコラ・テスラによって開発された技術を搭載した最新機だったのかもしれない」と最新のドキュメンタリー作品『The King of UFOs』の監督であるマーク・クリストファー・リー氏は語る。

しかも彼によれば、この話は事実であった可能性が高い上に、この証言を裏付ける証拠を見つけたという。

「私たちが空で見て、地球外の宇宙船だと思っているものが、実は高度に発達した地球上の秘密技術だったとしたら?チャールズ皇太子がこのプロジェクトに関与していたとしたら、チャールズ皇太子はUFOの真実を知っているのだろうか? もしそうなら、彼はこの真実を国民に公表すべきだ。 私たちは知る権利があるのです」とリー氏は語る。

しかし現状では、これらの出来事があったことを示す具体的な証拠は何もない。イギリス国内でもUFOに関する情報開示が進んでいるので、願わくはチャールズ皇太子も携わった”プロジェクト・セルピコ “の全貌が明らかになってほしいものである。

Photo credit: peterichman on VisualHunt.com