
2019年12月18日、NHKは2020年の『東京2020オリンピック・パラリンピック』開催に向けて、人気アーティストの米津玄師と人気アイドルグループ・嵐によるコラボレーション曲「カイト」が今年の年末、12月31日放送の第70回NHK紅白歌合戦で初披露されることを発表した。
「カイト」は、作詞作曲を米津が担当、嵐がパフォーマンスをするという、まさに超絶人気者同士の夢のタッグで、早くもネット上では嵐ファンおよび米津ファンから多く歓喜の声が聞こえてきた。
さて、この「カイト」という曲だが、一部では近年、米津の発表する楽曲にはある共通点があると話題になっているようだ。
では近年、米津が関わった曲のタイトルに注目してほしい。
2018年のヒット曲となった米津の楽曲は「パプリカ」と「Lemon」というような食品名のヒットが目立ったために、一部のファンから愛情をこめて「農家」と皮肉られることがある。その一方、2018年後半から2019年にかけては「Flamingo」や「馬と鹿」など動物名のヒットも相次いだため、「酪農家」と茶化されることもある。
そのため、次の楽曲も食品名か動物名の楽曲が作られるのではないかと話題になっていたが、結果はまさかの凧を意味する「カイト」だった。
なお、一部では「米津は農家・酪農家を極めたので今度はタコで海産物を養殖する気なのか」などと揶揄われているらしい。
来年2020年以降も米津の楽曲タイトルには要注目のようだ。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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