皆さん、こんにちわ!二度も投稿を読まれて、嬉しくなって、ついつい又、投稿を試みた「もなかママ」です。
私は幽霊や宇宙人は信じてるのですが、妖怪や妖精、動物に化かされる…などは昔話の作り話的な感じで、信じておりませんでした。が、今回も不思議体験の多い主人の小学生の頃のお話です。
東北出身の主人は当時、ちょっと大きな街に住んでいたそうです。そして、ある日父親と山の方に住んでいるお婆ちゃんの所へ車で遊びに行きました。
だいたい車で40分くらいの所だったそうです。 山道を走っていると、脇道から急に狸が飛び出して来て、危うく引き殺してしまいそうになったらしいのですが、なんとか寸前で間に合ったようです。
あー、ビックリしたなぁ!と、父親と話ながら走っていると、道路の真ん中にキノコが山盛り落ちていて、ラッキー!ラッキー!と、ばかりにキノコを拾ってトランクに積んだそうです。
そして、数分走ると又、道の真ん中にキノコが…
またまた、ラッキー!と拾いトランクへ。
そして、数分走り出すと、三たび、道路にキノコがたくさん落ちている。さすがに、不思議に思い主人と父親は、ふと、あることに気づいたそうです。
それは同じような風景を繰り返し走っていたかも?…ということです。
たしかに自然ばかりの風景ですが、通い慣れた山道なので見慣れた景色です。そしてお婆ちゃんの家に着いた時に「随分、今日は遅かったなぁ!?」と、言われ、その道中にあった事をお婆ちゃんに話したそうです。
そしたらお婆ちゃんは、「そりゃあ、オメェ達、狸に化かされたんだわっ!」と、笑われたそうです。そして、トランクに積んだキノコは、一度拾った分の量しかなかったそうです。
それを聞いて、やはり昔から言われている狐や狸に化かされる…と言う話は、まんざら嘘ではないのかなぁ??と、思うようになりました。 敏太郎さん、動物系のこういう話って結構ありますか?
(アトラスラジオ・リスナー投稿 もなかママさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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