スピリチュアル

「家鳴りを検知する能力を真剣に考えてみた話」

こんにちは。シユウです。

さて今回ですが、10月3日あたりの放送で山口先生が「家鳴りは妖怪が起こしている」とお話されていたのを聞いて、ふと思い出した事があったので書かせていただきました。

もしかしたら、ATLASラジオをお聞きの方なら珍しくないのかもしれませんが、私は小さい頃から『家鳴り』を検知する事ができるようなのです。

私の生まれ育った家は木造でしたので、家鳴りはまったく珍しい現象ではなかったのですが、どういうわけか、家鳴りがする0.005秒くらい直前に、頭の中に「ピクっ!」と弱い電気が走るような感覚があり、それは大人になった今でも感じるのです。

※「ピクっ!」とならない時もあります。※兄弟や両親はまったく感じないそうです。

もちろん、一般的に家鳴りの原因は木材の膨張とか言われているのは理解しているのですが、問題はそこではなくて、なぜ鳴る直前に検知しているのか、という事です。

少し調べた限りでは、その音に対して脳が錯覚して電気信号を送ったという内容の見解もありましたが、それは家鳴りが起こった後の話であって、鳴る前に感じ取っている説明にはなっていないのです。

いずれにしても、この手の内容が大真面目に書かれている文献がなかなか見つからないので、私なりに行き着いた回答が以下です。

 ■自然現象説

 木材が膨張と収縮で擦れたり軋んだりする際に、弱~い電気が溜まり、家鳴りとして音が鳴る直前に放出されている(電気が溜まらない時は検知しない)

 ■妖怪説

 妖怪が鳴らそうとする時の悪戯心(念のようなもの)が、電気信号のような現象として現れている

という2点です。

どちらが正解なのかはわかりませんし、まったく見当違いの可能性もあるのですが、できれば妖怪説の方がロマンがあって良いですね。

それにしても、透明になれるとか、モノを浮遊させるとかならまだしも、家鳴りを検知する能力って役に立たないですよね(笑)

そんな能力と現象について、真剣に考えてみたお話でした。

それでは、またメール投稿させていただきます。引き続き、毎日の配信を楽しみにしております。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 シユウさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Furuya Sanae / photoAC