スピリチュアル

「舞台袖の気になる扉」

こんにちは、いつも配信ありがとうございます[saka]です。

私は20代の時、コンサートの舞台関連の音楽関連のコンサートツアーなどで全国を北海道から沖縄まで周っていた事かあった時に見た不思議な場所のことです。

仕事がら色々会場や宿泊場所の霊現象を聞くのですが、そのなかで記憶に残っている気になる場所があります。

場所は東北地方の会館でした(県名は伏せておきます市民会館レベルです)大きくはないですか、メジャーなミュージシャンも使うそこそこの会場でした。

毎年同じように全国をまわるので、何回か行った記憶があるのてすか、不可思議な現象を聞くわけでもなく、あまり話をしたがらない感じでした。まだ駆け出しの若者だったので、聞く事も出来ないで終わった記憶があります。

最初朝9時ごろ会館に入り、仕込をはじめて少し落ち着いて、舞台回りの配線や設置状態を確認や対応をしていた時、ふと見た袖幕の横に木の戸があり、なぜか鍵がかかって、何やら墨で文字が書いてありました。

通常は舞台袖なので、もし扉があってとしても、照明器具なと舞台関連機材が置いてあるのが普通なんですが、忙しく仕込んでいたのと、『すでに本番前なので、閉めた扉なんだろうな』、『仕込最中に入ってはいたが扉は開きっぱなしで気が付かなかったのかな』、と思いました。

そして扉の前に立ち、その文字をみました。そこに記載があったのは写経のような筆文字で、ほとんどが読めませんでした。

ただ一箇所を除いては・・・・

書いてあったのは“百年開けるべからず”、そして、何枚かの御札が張られていて開けられないよう鍵がかかっていました。

今思えば話を聞けば良かったとも思います。数十年前なのでもう会館はないかもしれませんが、ラジオを聞いている誰かで、同じ経験があるかも知れないと投稿させてもらいました。

毎晩楽しみにしています。それでは失礼します。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 sakaさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 k******************m / photoAC