先日、アメリカで撮影されたUFO動画が物議を醸している。
撮影者は航空機関連の技術者である男性が撮影した物で、時刻は夕方5時頃、まだ明るい空に光り輝く物体を発見、飛行機とも違う物体だったため、慌てて撮影したのだという。
物体は非常に明るく、やや緑がかった白色をしている。縦横無尽に動き回るUFOを拡大してみると、UFOが中央にラインの入った菱形をしている事が解る。
このUFOが1980年代にアメリカで目撃された、ある有名なUFO事件で目撃された物体に酷似していたからだ。
そのUFOとは、1980年12月29日にテキサス州で多くの人が目撃し、また一部の人々が放射能障害になったというキャッシュ・ランドラム事件だ。
この事件で目撃されたUFOはダイヤモンドないしはそろばんの玉のような形状をしており、底部から一定間隔で炎を吹き出していたという。
このUFOが跳び去った後、大型のCH-4チヌークを初めとする様々なヘリが追尾していき、NASAジョンソン宇宙センターのあるヒューストンの方向へと跳び去っていったという。沢山のヘリを目撃した人物は複数おり、米軍の関与があったのではないかと見られている。そう、この時目撃されたUFOは米軍が作った秘密兵器ではないかと思われていたのだ。
1980年に目撃されたUFOとそっくりの形状をしたUFOが再び目撃されたと言うことは、ついに問題のUFOが完成したということなのだろうか。
それとも、あのUFOは異星人の乗り物であり、同じUFOが再び地球外からやってきたということなのか。海外のUFO研究家らは、このUFOについて調査を行っているようだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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Glowing diamond-shaped UFO seen from plane is eerily similar to infamous 1980 sighting