ある男性が「輝く白い球体のUFO」を見たと主張したが、それは1300年代に描かれたイエス・キリストが磔刑にされたという悪名高い絵にそっくりだったという。
Reddit最大の「エイリアン」フォーラムへの投稿によると、カイザーベール(Kaiserschleier)という名前で知られるこの投稿者は、田舎(詳細は不明)で義理の兄と話しているときにUFOと遭遇した初体験をしたというのだ。
「田舎で義兄と話をしていて、ふと目を上げると白い球体が光っていました。私が見た瞬間、それは素早く飛び去り、オレンジ色の炎のような光の跡を残して、地上約20フィートの高さでホバリングしていました。それは素早く動き、音を発していませんでした」
「私はびっくりして”何だあれは?”と言いました。義兄も私と同じものを見たことを認め、空を飛ぶ輝く月のようだと言ったのです」
投稿者は後に戻ってきて話をさらに加え、彼が見た物体は1350年代のイエス・キリストの磔刑の絵画に描かれた奇妙なUFOのような物体に似ていると説明した。
コソボのバソキ・ドニ修道院に存在し、無名の画家によって描かれたこの絵は、キリストの磔刑のごく普通の場面を描いている……が、左右の上隅にある”存在”については、何世紀にも渡って人々を困惑させてきた。中に人間が入った2つのUFO型の物体がスカイラインを横切って飛んでいる。
Redditの彼は次のように説明している。
「その輝きにもかかわらず、それは周囲に光を発していませんでした。その白とオレンジの色合いは非常に鮮やかでしたが、完全にまっすぐな軌道で横切り、空中を通過している間でさえも何の音も聞こえませんでした」
「この出来事は、私がこれまでに遭遇したことのない、いかなる合理的な説明もできないものでした。地面に近いところをホバリングしているので、彗星や流れ星の可能性は除外しました」
「私は、これまで見たことも聞いたこともないこの謎めいた現象に当惑しています。それを目撃したという事実だけで、深い畏敬の念でいっぱいになります」
【文 ZENMAI】
画像 ウィキペディアより引用
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