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元プラス・マイナス兼光、あの解散騒動について遂に口を開いた!

2024年4月30日に放送された『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日 毎週火曜 深夜2:34)に元プラス・マイナス・兼光タカシが電話出演、解散騒動について赤裸々に語った。

兼光の元相方である岩橋はX上で、制作会社社長のパワハラや、俳優にエアガンで撃たれたことなどを実名で告発。これが大きな騒動となっていた。

結果として岩橋は所属していた吉本興業を退社。プラス・マイナスも岩橋の方から一方的に解散してしまうという結果となっている。

番組MCのウエストランド・井口&とろサーモン・久保田が急遽、兼光に電話をかけて兼光の現在の心境を尋ねた。

「ごめんな、やめるわ。今までありがとう、がんばって」というLINEが一方的に岩橋から一通来たのみで、その後話し合うことも出来ずに解散することになってしまったプラス・マイナス。




兼光の妻のお腹には子どもがいるということもあり、家族のためにも働かなければならないため、今は開き直って目の前の仕事をしている状況だと語る。

久保田から「もし道でばったり岩橋に会ったら最初に言いたいこと、ってなに?」という質問に対して兼光は「どうしたらいいかわからなくてなって、何も言わずに逃げ出すのではないか」と元相方に対しては複雑な気持ちを吐露。

唐突なコンビ解散で今後は仕事が無くなる不安もあったが、周りに仕事をもらいピンで舞台にも立ち、動けていることで前向きにいられるという兼光。

「これからはピン芸人、兼光タカシとして羽ばたいていくので温かく応援していただけたらなと思います」と視聴者へメッセージを送った。

そして「ありがとうございまーす!」と、MC・久保田、独特の言い回しをマネて最後は明るく締めた。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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