その奇妙な現象は昨年4月30日、ラスベガスに住むある家族が、なんらかの未知の物体が空から降りてきて裏庭に不時着したと報告したことから始まった。
家族の一人が警察に通報した。
「物体の横に8フィート(約1.8 m)の存在がいて、もう1人が私たちの中にいて、大きな目をして私たちを見ている。まだそこにいる」と彼は当時、通信指令員に語った。
「とても大きい。8フィート、9フィート、10フィート。まるで宇宙人のようでした。大きな目。彼らは大きな目をしている。説明できませんが、口も大きい。キラキラした目をしていたんです」
「彼らは100%人間ではありませんでした」
警察官が現場に立ち会ったとき、同じ家族の他の数人が目撃を裏付けており、他の住民も空から何かが降ってきたことを確認していた。
当時、アメリカ流星協会は、カリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州で合計21件の報告を受け、流星が目撃に関与したのだろうと主張した。
とはいえ、誰もがこの説明に満足しているわけではないようだ。
そして今、昨年警察に事故を通報した同じ10代の若者であるエンジェル・ケンモアは、「News Nation」のインタビューにて、奇妙な現象は墜落した物体では終わらなかったと語った。
彼は現在、その日見た人間ではない存在はおそらく「悪魔」であり、家の中にあったキリスト教の十字架が逆さまになって宙に浮いていたり、イエスの像が目に見えない力によって引きちぎられて部屋の向こうに投げ飛ばされたりしたと、家がそれ以来超常現象に悩まされていると主張している。
【文 ZENMAI】
Jack DrafahlによるPixabayからの画像