スピリチュアル

「不思議体験」その3

【不思議な声】

千葉から府中に引っ越してきたころ、府中の小学校、中学校と同じだった仲良しの子で生まれつき心臓病をわずらっている子がいました。

小学校の頃から、体育は必ず見学してるような感じでした。中学校に入って、私は運動部に入ったので、小学生のように、遊んだりすることはなかなか出来なくなって、交換日記をするコトになりました。

彼女は、病弱だったので学校を休むことはしょっちゅうありました。なので、交換日記が戻ってこないとか、よくありました。
そして、しばらく学校に来てないなぁ〜って思っていた頃、連絡網で彼女が亡くなったって電話がきました。

すごく悲しかったし、なんで、生きたくても生きれない人がいるんだろう、とか、なんで彼女は、この世を去らなければいけなかったのだろうか?とかいろいろ考えました。

お通夜には同級生みんなで行かせてもらいました。そして、不思議体験は、その一か月くらい後にありました。

その一か月後くらい後のある夜に、布団に入って彼女の事を考えながら、“起きて”ました。思い出っていうのかな?なんかいろいろ考えてた時です。

『ともちゃん』

って、彼女の声がしたんです。クリアなハッキリした、彼女の声です。

え?!と思ったけど、夜だし、窓しまってるし、それに、本当は頭の中に声が聞こえたんです。

でも、一応窓開けてみたり、確認はしました。社宅だったんですけど、ウチは、三階だし、下でよその友達が呼んだとしてもこんなにハッキリ聞こえないのです。

のちにドラゴンボールで、頭の中で会話をしている映像をみて、こんな感じだった!と思いました。現在、誰かに話すときはドラゴンボールの例えを必ずだします(^^)。そのように確実に頭の中に聞こえました。

でも、ホントに嬉しかったです♪

あの世に行く前に私に逢いに来てくれたのかもな…って思って。正確な日にちは覚えてないけれど、四十九日だったのかもしれません。ホントにありがたいなぁと思いました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 匿名さん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

mercado2によるPixabayからの画像