スピリチュアル

「過去生の記憶」

私は過去生の記憶が結構はっきりあります。

ここを話しているとかなり長くなってしまうので割愛しますが、過去生では性別は女性。結婚もして子供は5人ほど産むのですがそのうちの2人を亡くしてしまいます。この事実に苦しみ悲しい思いをして自分自身は寿命で亡くなりました。

亡くなる瞬間「辛い事も沢山あったけど、幸せだったな」と頭で考えながら死を迎えました。
 
死を迎えると次の記憶は魂の記憶です。魂は地球を見下ろす感じで宇宙に浮いています。そこは温かくとても居心地がいい場所です。そして光輝くものたちが他にも沢山いて、皆転生する時を今か今かと意気揚々に待っています。

私は転生するとまた悲しい思いや苦しい思いをするので、ただただ「少し休みたい」という思いでした。そしてそのいくつもの光の中でもひときわ煌々と輝く光(言葉で表すと神)が次に転生するものを忙しく選んでいます。

ここでの時間の感覚はても早く、私はまだ「休んでいたい」という思いでいたのですがどれだけの時がたったのでしょうか。

その大きな光が私に近づいて来て「行きなさい」と言うのです。私は「まだ行きたくない」と答えましたが「待っているから行きなさい」と。

そして地球で過ごす一生をスクリーンの様なもので一瞬にして見せてくれました。その次の記憶は母親のお腹の中。そこは浮いている感じが魂だった時と似ていて、肉体に入ったとは最初気付かなかったです。

ここまでが過去生と魂の記憶です。

誕生してからの自分は人の死期を感じたり、テレビを見ていると光みたいなものがスパッと切れていて嫌悪感を感じる人がいるのです。それを感じると数日後の映像はお葬式だったり、喪服を着て悲しんでいる人たちの映像でとても怖かったです。

一番古い記憶として残っているのは昭和の有名俳優で、当時3歳くらいでしたが初めてこの感覚を感じた人として印象的に心に残っています。

身近な人ですと、叔母が再婚する時でした。子供を3人連れて再スタートをする為他県に引越をし、小さな居酒屋をオープンするという事で親戚一同が集まりお祝いをする事になりました。

私は叔母にテレビで感じる嫌悪感を感じてしまい、テレビからしかこの感覚は感じなかったのでこれを目の当たりにして怖くて怖くて終始話せなくなってしまいました。

母は、今は脱退しましたが、この頃は反神道の某有名団体に所属しており、叔母もこの団体に入っていて不思議現象自体を鼻で笑うタイプでしたので私はこの事実を言えませんでした。

実際母に「魂だった頃の記憶がある」と話すと「そんな人居るわけがない」とかなり強い口調で言われたのでそれ以降自分の事は話せなくなりました。

そして叔母はやはりその一年半後の夏に交通事故で亡くなりました。

この感覚は何なのかこの記憶は何なのか、当時小学二年生だった私には衝撃的で辛く、母に伝えられなかった事をとても後悔しました。

その後もテレビから死期を感じる事は何度かありましたが成長するにつれて徐々に薄れていき、自分でも大人になるとなくなっていくものだと思っておりました。

自分自身も成人し主人と出会い結婚し、子供も生まれ家族が出来、忙しいながらも幸せな日々を送っているのですが、最近また流れのようなものが変わって来ている気がします。

結婚したのが2010年なのですが何となくその少しあとくらいからまたテレビから死期を感じますし、最近は人との縁が切れる感覚もわかって来たり魂だった頃の記憶をまた思い出したり(少し話がずれますがジャネットさんの将門のお話の回で日本人はもっと神様を大事にした方がいいというお話で、もともとあった魂だった頃の記憶が更に鮮明にフラッシュバックし、今ある幸せは「行きなさい」と言った神のお陰だと気づき号泣しました)、突然自分の日常の映像が下りてきたり、突然過去生の自分が下りてきて何の前触れなく号泣したりと、小さい頃感じていた感覚もまた多くなって来ました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 ひゅうさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Chil VeraによるPixabayからの画像