3月2日、イギリスのデヴォン州メイデンコムにて、海岸沿いの小道にて「信じられないほど巨大な」足跡か発見されて話題になっている。
大きな足跡を残す生物といえば北米大陸のビッグフットだが、今回発見されたのはイギリスだ。
イギリスではこれまで大型の獣人UMAの目撃例はないと言われていたが、ここ数年の調査の結果大きな騒ぎになっていないものの、昔から散発的に足跡や不気味な影の目撃証言が報告されていたことが明らかになっていた。
またこの2~3年間で海岸沿いの地域で同様の巨大な足跡が発見されることが相次いでおり、「UKビッグフット」と呼ばれるようになっていた。
Mysterious ‘Bigfoot’ prints found along Devon coast path
The group said they were all 'weirded out'.
'I’m a size 11 and they were half as big again.'https://t.co/GUnFCjAWiehttps://t.co/GUnFCjAWie— Devon Live News (@DevonLiveNews) March 2, 2024
今回発見された足跡は単独で見つかったのではなく、20メートルほど遡って追跡することができた。その結果、この足跡を作ったものは、近くのワトコムの森から出てきたに違いないと断定されたのである。
「足跡は大きかった。 私の足のサイズは11号なんですが、足跡と比べてもその半分程度でした。明らかに素足で、どの足跡も写真のように完璧に残されていました」と、足跡を発見したグループの一人は語る。なお、彼らは一様にこの足跡について「気味が悪かった」と述べている。
誰が、あるいは何がこの足跡を残したのだろうか?今のところ、はっきりしたことはわからない。 誰かがいたずらで足跡を残したのかもしれないし、自然現象で普通の足跡が大きくなっただけなのかもしれない。
いずれにせよ、今後の現地からの報告に期待したいところだ。
(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Olle AugustによるPixabayからの画像