昨年、メキシコシティでUFOに関する議会公聴会が行われたが、そこで2体の宇宙人のミイラが登場。持ち込んだ人物は間違いなく本物の遺体であり、宇宙人が地球に飛来している証拠だと断言したため世界的な注目を集めることとなった。
この宇宙人のミイラを持ち込んだ人物はUFO研究家のハイメ・マウサン氏。彼によれば公聴会に提出した2体のエイリアンの遺体は2017年にペルーの都市パルパとナスカの間の遺跡で埋葬されている状態で発見されたもので、未知のDNAを含み”この地球上のものではない “と報告されていた。
彼のミイラは大きな論争を巻き起こしたが、科学界ではこの「エイリアン」は実際にはサルの骨や人間を素材として作られたミイラである可能性が極めて高いとという見解に落ち着いた。
これでエイリアンの遺体に関する謎は落ち着いたかと思いきや、マウサン氏は再び戻ってきた。そして「すでに発見されたものに加え、さらに3体の『人間ではない存在』の遺体が発見された」との発表を行った。
まだ詳細は明らかにされていないが、新しい遺体は公聴会に登場した2体が検査を受けている間に発見されたらしい事が伝わっている。
しかし、既に専門家からエイリアンの遺体が単なる作り物であるという見解が出ている現在、「あと3体見つかった」という彼の主張は、本当に大きな意味を持つのだろうか・・・事実、専門家は勿論他のUFO研究家からもマウサン氏の主張は懐疑的に見られているようだ。
もし彼の主張が本当であれば、正体が何にせよ近いうちに多くの情報が出てくるだろうと考えられている。今後の報告に期待したいところだ。
Jaime Maussan affirme que trois autres "entités non-humaines" ont été découverteshttps://t.co/uRXGS2mbOe
Ils ont retrouvé les parents de Bibitte
— Nova (@Nova153) June 9, 2024