さて、唐突に本題の不思議な体験に入りたいと思います!
かれこれ、20年前くらいの話になります。私は当時二階建ての6軒が入っているアパートに住んでおり、2階の真ん中の部屋に住んでおりました。
そして、その頃なぜか「体外離脱」に憧れていた私は、よくウトウトしてる状態でなんとか自分の意識がこの身体から抜け出せないものかと試行錯誤していたのですが…
その時は茶の間の長椅子で夜、横になりいつの間にか眠りこけ、意識は半分起きてるような状態だったのですが、どこからともなく赤ちゃんの鳴き声とお経を読んでる声が同時に聞こえてきて、朦朧としてる頭で『あーー、隣のお宅にお坊さんが来てるんだなぁ…』と思っていたのです。
でも、よくよく考えたら夜にお坊さんが来るわけもなく、まして同時に赤ちゃんの鳴き声が聞こえるってどういう事??…と思ったら、もうすでに私の身体は金縛り状態!
実はこのアパートのすぐ隣に閉業した産婦人科が建っていたのです。
のちのち、旦那も寝ていたら金縛りになり、ベッドの下から赤ん坊が這い上がって来てメチャクチャ怖かった体験をしていた事もあったようですが、あまりにも気持ち悪いので、私には内緒にしていたようです。
他にも、何か変な臭いがするなー?と思っていたら観葉植物の太い幹が ブヨブヨに腐っていたり、ミシミシとラップ音がしたり。
新築で入居したのですが、たった三年の間に私も含め、全室がなぜだか引っ越して入れ替わったと思います。
廃病院などの近くは、やはり「気」があまり良くないと、あとから知りました。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 もなかママさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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