御祭神 爾保都比売神（にほつひめのかみ）
ご利益 すべてのものを守り育てる女神であり、みちびきの神、安産や子育て、厄除け、災い除けなど
由来は神功皇后が三韓征伐の帰途に当地で一泊し、霊験のあった爾保都比売神を鎮祭したといわれがある。邪気祓いとして放った矢が現在地の山に当たったので、その矢を神体として仁保島（現在の黄金山）の鎮守として祀ったとされている。
和歌山県によく祀られている丹生都比売神と同じではないかと言われている。古代この地が朱砂の産地であろうとされている。
邇保姫神社の獅子舞は獅子が悪霊を食い払い救ってくれるとの言い伝えに従い、禊ぎ祓いの為に行われる。想像上の赤く塗られた獅子に噛まれたら悪いものも去っていくらしい。
隣接して厳島神社がある為に、目立たないが風光明媚な風景だそう。
御朱印はこちら（上部画像）
『邇保姫神社』
住 所∶〒734-0045 広島県広島市南区西本浦町１２−１３
電 話∶082-281-4538
公式ウェブサイト
https://nihohime.com/
（明賀恵 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
