現在では宇宙人といえばグレイ型エイリアンが主流になっているが、一昔前はタコ型宇宙人のイメージが一般的で、他にも様々な姿をしたものが目撃、報告されていた。
そんな懐かしのタコ型宇宙人を彷彿とさせる物体？が先日アメリカ・カリフォルニア州で捉えられて話題になっている。
地元メディアの報道によると、今月初めに同州フレズノ市にて住民が住宅地の上空をホバリングする奇妙な物体を目撃。困惑しながらもその物体を動画で撮影することに成功し、地元のソーシャルメディアサイト「NextDoor」に投稿した。
映像では、黒い物体がうねりながら上空を浮遊し、何本もの触手をゆらめかせる様子が捉えられている。動画を見た人々もやはり数々の映画に登場に登場するエイリアンを想像したようで、様々な映画のタイトルが感想のコメントの中で上げられていた。
と、見た目こそタコ型宇宙人のようだが、この物体についてはさすがに「単なる凧にすぎない」という冷静な意見も多く寄せられていたようだ。
とはいえ誰もがその平凡な説に納得しているわけではなく、問題の物体が「かなり上空で形を変えている」ことを指摘した意見も出てきている。 もしこの物体が凧だとしたら飛行機と同じくらいの高度まで上がっていることになり、相当な大きさがあることになるという。
だとすれば、フレズノの上空で確認された物体は何だったのだろうか。皆さんも動画を見て考えてみてほしい。
画像&動画 KMPH FOX26 NEWS / YouTube
