中国のある都市に空を漂う小さな発光体の群れが出現、住民らがその正体について頭を悩ませている。
この奇妙な事件は今月初めに徳陽市で発生し、撃者によって映像に収められたと伝えられている。
問題の映像では、最初は発光する雲のようなものが2つのビルの上空に浮かんでいる様子が捉えられている。 しかしよく見ると、その雲の正体は小さな発光体がいくつも連なって動いていることで構成されたものだった。
この動画が中国のソーシャルメディアに投稿されると、当然ながら、この不可解な発光体群の正体についてさまざまな説が飛び出した。
異星人のUFOの大群か、あるいは差し迫った自然災害の不吉な兆候ではないかという説がある一方で、単に虫の群れなのではないかという冷静な指摘もあるようだ。
確かに夜間、ライトに照らされた羽虫の群れが発光体のように見えることはあるが、今はまだ寒い時期なので虫というのは時期外れだとする意見も存在する。また、中国といえば近年はイベントで大量のドローンを使った演出を行うことが多いため、この発光体はそんなイベント用に複数のドローンを試運転していたのではないか、という意見もある。
この奇妙な光景について、皆さんはどう思うだろうか。気になる人は動画を見て考えてみてほしい。
（飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
