ウルトラマン最新作は「タロウ」の息子!「ウルトラの父」を今後なんて呼ぶ?

画像©ウルトラマンタイガ – 円谷プロ 公式ウェブページより




円谷プロ制作の『ウルトラシリーズ』最新作の制作発表が2019年4月18日に行われた。

令和時代最初のウルトラマンは『ウルトラマンタイガ』といい、かつて地球を守っていた『ウルトラマンタロウ』(1973年)の息子という設定だという。

ウルトラマンタロウといえば、ウルトラの父とウルトラの母の息子という設定で、当時の子供たちがウルトラファミリーに対して強い親近感を与えたシリーズとして知られている。そして、今回タロウの息子という設定の「タイガ」がデビューしたことで、ウルトラの父から数えて、実に3世代目のウルトラマンが誕生したということになる。

ところが、ここで問題になるのが「ウルトラの父」および「ウルトラの母」の名称である。




このふたりはタロウから見れば父と母になるが、タロウの息子のタイガから見れば、「(ウルトラの)おじいちゃん」「(ウルトラの)おばあちゃん」になる。

一応、円谷プロによると、「ウルトラの父」というの俗称であるらしい。本名は「ウルトラマンケン」(2009年制作の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の時点で後付けされた)という。つまり、今回の『タイガ』の放送中に「ウルトラの父、ウルトラの母」に、本名といわれるものがまた追記されるのではないかと気がかりになっているファンは少なくないようだ。

さて、今回タロウの息子であるタイガが登場した背景には、ウルトラシリーズが半世紀以上も長期化したことによる、社会的テーマが含まれているのではないかという説がある。




それは「おじいちゃんでも楽しめるウルトラシリーズ」の開拓であるという。

第1作目の『ウルトラマン』は今から53年前の1966年に放送が開始。当時10歳前後だった少年たちは今や還暦を迎えたシニア世代となっている。つまり、ウルトラマンは親子二代ではなく、いまや三代でも楽しむことが可能なキャラクターとなっていて、それに伴い、ウルトラマンも親子三代に渡るストーリーになったのではないかといわれているのだ。

実際に今年7月から行われる、「ウルトラマンフェスティバル2019」のポスターには、ウルトラの父と母そして、タロウが全面にデザインされたデザインとなっている。このことからも、ウルトラシリーズのファミリー路線化はこれまで以上により鮮明になるのではないかと予想される。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)


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