インドでスパイ容疑がかけられていた鳩が、およそ8ヶ月間 “監獄 “に入れられた後、晴れて解放されることとなった。
この羽の生えた”重罪人”は、足に”メッセージ”が結びつけられており、ムンバイで捕獲された。インド警察は、この鳩が中国のスパイ活動に関与していると懸念し調査を開始した。
しかし、実は迷子になった台湾からのレース用の鳩であることが判明したのだ。鳩はボンベイ動物虐待防止協会に引き渡され、火曜日に獣医が自由にした。
国内で鳥類が疑われるのは、これが初めてではない。
2020年、インドが支配するカシミール地方の警官が、パキスタンとの国境を越えた漁師の鳥を押収した。また2016年には、ナレンドラ・モディ首相を脅迫するメモを持った鳩が摘発されている。
因みに、このニュースはマッド・ブラッドの軍隊から無断離隊したシロイルカが、新しい永遠の家を見つけたという報告の後にもたらされた。
「フヴァルディミール」というニックネームを持つこの1225キロの重さの脱北者は、ボートを引きずり始めた後、ハーネスが巻かれた状態でノルウェーの漁師たちによって発見された。
獣に付けられた看板にはこう書かれていた、”サンクトペテルブルグを装備せよ”。地元の人々は、ロシアのスパイだと信じたのである。
それ以来、彼は海岸を泳ぎ回っていたが、現在は本土と北極の間にあるノルウェーの群島、スバールバル地方に向かっている。アメリカとロシアは、イルカ、クジラ、アシカ、アザラシを使って、迷子になった遊泳者を見つけたり、敵のダイバーから船を守ったりするために軍用海洋哺乳類を訓練している。
ロシアの予備役大佐ヴィクトル・バラネッツは以前こう語っている。
「その動物をスパイ活動に利用しようと考えたとして、”この番号に電話して下さい”なんていうメッセージと一緒に電話番号をつけると思うかい?」
(ZENMAI 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Sandeep HandaによるPixabayからの画像