アルゼンチンのある女性が、散歩中にゴブリンを目撃したという動画を投稿し、同国のSNSを中心に話題になっているという。
今月初め、ビッキー・ナウタさんという女性がスマホで動画を見ながらバリローチェの通りを散歩していたところ、突然隣に誰かがいることに気づいた。彼女によればその謎の人物はかなり小柄で、白い髪にひげを生やしていたという。
ナウタさんは自分の目の前にいるものはゴブリン、あるいはラテンアメリカ地域の伝説に伝わる精霊の「ドゥエンデ」であると確信。心底驚いたものの、その小さな生物を怖がらず、自分の前に現れたのは一種の遊び心だと自分に言い聞かせるようにしていたという。
残念ながらその小人の姿を画像や動画に納めることはできなかったようだが、彼女は一連の体験をTikTokで投稿。自分が目撃したことは真実だと主張し、「以前はそのような存在を信じなかったが、今は実在すると確信している」と述べた。
ナウタさんの動画はアルゼンチンのSNS上で大反響を呼び、視聴者の中には彼女の話を単なる作り話だと否定する人もいれば、自分も同じ地域でそのような存在を見たことがあると答える人もいたとか。
果たして彼女が見たものは何だったのか。今のところ証拠になる写真が残っていないのが残念だが、彼女と類似の体験をしたという声も上がっていることから、続報に期待したいところだ。
@vickynauta Ayer tuve un encuentro cercano del 3er tipo: con un duendeeeee 🍀 #bariloche #patagoniaargentina #duendesreales #losduendesexisten #storytime ♬ sonido original – VickyNauta
Pete LinforthによるPixabayからの画像
