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ハワイ・ウルトラマラソンのランナー監視!?伝説の戦士「ナイト・マーチャント」

毎年ハワイのオアフ島で開催されるウルトラマラソン。熱帯雨林の中などの自然豊かなコースを走る過酷な100マイル マラソンだが、なんとそのレース中に撮影された写真に不気味な人影が映っていたことが判明して話題になっている。

2019年1月、ケイ・ボレイスさんはウルトラマラソンに参加、ホノルル・マウカ・トレイルを走る20マイル・ルートの2周目で足を負傷し、最終的にレースを途中棄権。帰宅後、彼女のペーシング・パートナーであるキャシーさんがレース中に撮影した写真を友人や家族に送ってくれたのだが、程なくしてそのうちの1人が「写真の中に奇妙なものが写っている」ことに気づいて連絡してきた。

彼女らは全く気づいていなかったが、脇の木々の間から謎の人物が彼女らを見つめる様子が写真に捉えられていた。

その人物は全身が泥にまみれたかのように真っ黒で、ぼろ布のような服を身につけている。こういった霊が写っているとされる写真には珍しく、顔や服装の陰影までわかる程、その姿が鮮明に捉えられているのが特徴的だ。




この人影について、ボレイスさんは「コースの脇にはに誰もいませんでした。すべてのランナーが時計回りに走らなければならなかったし、時間も早かったから観光客の姿もありませんでした。 一緒に走っている間、私たちは何時間も誰にも会いませんでした。 私たちは今も、あの場所には誰もいなかったと確信しています」と語る。

では、この人影は何なのか。ボレイスさんが調べたところ、ハワイの熱帯雨林を徘徊している「ナイトマーチャー」と呼ばれる亡くなった戦士にまつわる地元の伝説を発見したという。このアンデッドの戦士は、人間が見ることさえできないほど恐ろしい存在だと伝えられているそうだ。だからカメラのレンズを通すことでようやくその姿が明らかになったのだろうか?

勿論あまりにも鮮明に写っているため、やはり地元の人が写り込んだのではないかという説も出てきているようだが、だとするとわざわざ汚れたような格好をしている理由が解らない。

正体が気になる人は、ぜひ自分の目でも画像を確認してみてほしい。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 New York Post / YouTube

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