ブラジルより「丘の上に立つ巨人」の姿を撮影した映像がSNS上で話題である。
地元メディアの報道によると、この奇妙な映像はパラナ州にある絵のように美しいメル島を訪れた人々によって撮影されたもの。 映像の中では複数の目撃者が謎の人影に驚嘆し、「人間にしては大きすぎる」と感想を漏らす人の声も記録されていた。
映像は数秒後に切り替わり、奇妙な存在が丘を下っていき、やがて視界から消えていく様子が捉えられていた。
この映像は7日土曜日にネット上に投稿され、ブラジルのSNSを中心に大論争を巻き起こした。動画を見た多くの人々からは、距離から考えて身長10メートルは下らないだろうとみられるこの人影について『地球外からの訪問者』、つまりはエイリアンに違いないという感想が多く寄せられていた。
パラナ州政府もこの「シュール」な光景に注目し、「夏のメル島は南国を訪れたいと願う『奇妙な存在』すら引き寄せるほど素晴らしい場所なのです」と冗談めかした書き込みを行っている。
しかし、多くの人が動画を見ているにもかかわらず、人影の正体については依然謎のままだ。逆光になっているので実際にはそこまで大きなものではなかったのではないか、と推測されているものの、それでも人間にしては倍の大きさがあると言われている様子。
果たしてこの巨人の正体は何なのか、気になる人はぜひ動画を見て考えてみてほしい。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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