以前、アトラスで大気圏外に生息していると見られる謎の未確認生物「スペース・クリッター」を紹介した。
スペースクリッターは別名「アトモスフェリック・ビースト」とも呼ばれ、プラズマ生命体であるため光り輝いて見えるとされている。
何かのはずみで肉眼でも目撃可能な高度まで降りてくるとされており、昼でもまばゆく光る未確認飛行物体の中にはこのスペース・クリッターが何割か紛れている、とも言われている。
アトラスでも紹介させて頂いた、昼に目撃された「変形する発光物体」はこのスペース・クリッターだったのかもしれない。
そんなスペース・クリッターらしきものの姿を、地球の軌道を周回している国際宇宙ステーションのカメラが捉えていた。しかし、今回目撃された個体は非常に大きな姿をしていると言うことで注目を集めている。
この動画は5月に撮影されたものだ。地球上に白く大きな体(?)を伸ばしており、カメラの前で一瞬大きく光った後、一部が分かれて移動していく様子が捉えられている。今回のケースは非常に大きさや活動の規模が大きいのでアトモスフェリック・ビーストと呼ぶ人が多い。
この一連の動画から、ロケットや人工衛星の破片であるスペース・デブリが大気圏突入したシーンを捉えた物ではないかとする説があるが、それだとすると白い筋状の物体の説明が付かないとするUFO研究家の意見もある。
また、局所的に強く光ったため、雲が太陽の反射を受けたものでもないと考えられている。
果たして、この物体の真相は何なのか。今も世界のUFO研究家達が正体について意見を戦わせていると言う。
(文:網元メロンパン ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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