皆さん、こんばんは。三度目の投稿になります「もなかママ」です。
今回は不思議体験を度々する主人のお話です。
主人が中学生の頃、遠く離れた場所に住んでいた母方のお爺ちゃんが亡くなった…と朝方に連絡が入り、お父さんとお母さんは二人で主人に留守番を頼み出掛けたそうです。
当時、家には犬や鳥などを飼っていた為、数日、家を留守にする訳にもいかず主人が留守番をするしかなかったようです。
そして、その日の夕方に知り合いのオバサンが香典を持って訪ねて来た時の事。
そのオバサンが帰る時、玄関のドアを開けて出て行くのとすれ違いに、ドアの隙間から、人魂というか光の玉が突然、ブワーーッと入って来て、それは主人の目の前でスーっとお爺ちゃんの姿になったそうです。
そして、お爺ちゃんは「お前、歯が痛いんだろ?早くちゃんと治せよ」と微笑みながら、またスーっと光の玉に変身して、今度は閉まってるドアに向かって消えて行ったそうです。
そして、ハッと気がつくと前日から痛み出していた歯痛が、本当に嘘のように消えて痛そうです。
「その時はただただ、ビックリして呆然として、今のは現実だったのか夢なのか…。でも、ちっとも怖くなかっとよ」と、主人は言っておりました。
私も母が亡くなった時は普段の夢とは違う感覚でとてもリアルに出て来てくれましたが、出来るものなら、ちゃんと起きている時に会いたいものですね。
きっと愛夢さんなら、分かってくれますよね?
たいして怖くもないお話でしたが、聞いて頂きありがとうございました。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 もなかママさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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