UFO

滅亡間近?!奇跡のリンゴを生んだ木村秋則の見た「地球カレンダー」

青森県でリンゴ農家を営む木村秋則は、自然栽培の第一人者として知られる人物である。

およそ11年に渡る探究の末、無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功し、そのリンゴは腐ることのない「奇跡のリンゴ」として有名となった。幾年の紆余曲折を経てリンゴの自然栽培を果たした彼は、奇妙で不思議な体験が多い事でもよく知られている。

彼の最初の体験は高校時代のこと。彼が下校途中に自転車を走らせていたある瞬間、前方を歩いていた男性が片足をあげたまま、突然ピクリとも動かなくなった。その直後、林の上から現れた巨大なワニのような存在が彼の前に現れたのである。あまりの驚きに呆然とした彼はそれがワニではなく龍であることに気付き、またこの時「時間が止まっているのではないか」と感じたという。

その龍は彼に何やら伝えたそうであるが、直後に空へ飛び去ってしまったという。


このような彼の不思議な体験は、農家を営んでからも続いた。象徴的なのは、UFOの目撃、そして宇宙人との遭遇である。

彼が無農薬栽培に思い悩んでいた35歳のころ、暗い帰り道を歩いていると、目だけが光る異様な2人組が目の前に現れたという。その姿は紛れもなく宇宙人だった。その後、彼は再び2人組の宇宙人と遭遇することとなるが、2度目はなんとUFOに連れ込まれたという。

UFO内では白人の女性と軍人と思しき男性も乗っていたという。のちに彼がある時テレビ番組を見ていると、宇宙人にアブダクション(誘拐)されたと証言する人物として映し出されていたのがその時に目撃した女性であり、その女性から「軍人の男性と眼鏡をかけた東洋人もいた」という、まぎれもなく自分と同じ体験を証言していたという。

彼の宇宙人との遭遇は、さらに衝撃的な事実をもたらした。初めて2人組の宇宙人に遭遇した後、彼はある“幻想”が浮かんだというのである。その内容は、古代のソクラテスのような風貌をした男性から、畳一畳分ほどの板を運ぶように頼まれたというものである。

その人物に聞いてみると、その板はどうやら1枚につき1年を表すカレンダーであり、ここに書かれた数字までで全てだという。つまり、カレンダーの無いそれ以後は滅亡を表していた。その数は、彼も「意外に早く終末を迎えるんだな」と思うほどであったという。




驚くべきことに、彼は2度目の宇宙人との遭遇でUFOに乗り込んだ際にも、このカレンダーを目撃したという。UFO内には、天井まで届くほど巨大な1枚の紙のようなものがあり、宇宙人に聞いてみるとそれは「地球カレンダー」であるという。

彼がさらに聞いてみると、最後に書かれてある数字で全て終わりであるというのだが、それはかつて幻想で見た同じ年であったというのだ。2度に渡って目撃したこの地球カレンダーについて、彼は幻想の男性や宇宙人から「口外してはいけない」と言われており、公表することは無かった。しかし、ある対談で酒に酔った際に口を滑らせてしまったと言われており、その終わりの年が2031年(もしくは2032年)であったというのである。

彼のこれらの体験は、特に自然栽培へ悪戦苦闘する中で多く起こっていた。 彼の証言は口をつぐむところが多く、具体的にどのように滅亡してしまうかも定かではないために、どう対処すべきかもわからないのである。一見すれば、追い詰められた心理状態で生まれた妄想とも取れてしまうが、その真相を知るには滅亡とされる年を待つよりほか無いのが現状だ。

【参考記事・文献】
「奇跡のリンゴ」の木村氏は宇宙人に誘拐されていた!
https://machiukezoo.biz/archives/18936#toc3
奇跡のリンゴ木村秋則の話。地球カレンダーとは?!UFOは存在する!
https://fuyoyose.com/utyuujin-85

(黒蠍けいすけ 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Sasa Kadrijevic / Adobe Stock

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