UFO・UMA

ビッグフット愛好家、ウェストバージニア州で巨大な5本指の足跡を撮影

北米大陸の人里離れた森を徘徊すると言われる毛むくじゃらの大型獣人UMA、ビッグフット。ビッグフットほど長年にわたって北米大陸で多くの議論と陰謀を巻き起こしてきた存在はいないだろう。

多くの人にとって、ビッグフットは単なる噂話や地元の伝説に過ぎないが、一方でその実在を固く信じている人もおり、ネット上には沢山のビッグフット愛好家や研究者によるコミュニティが存在している。

先日、アメリカのウェストバージニア州リッチー郡に住むチャック・ヘッドリーという男性が、ビッグフット愛好家が集まるフェイスブックのグループに、ビッグフットが存在する証拠と思われる写真を投稿した。


彼が柔らかな泥の中に見つけたのは、幅約22センチにもおよぶ大きな5本指の足跡だった。足を滑らせたのか、一部が崩れているようにも見える。

彼が投稿した画像には大きな反響が寄せられたものの、そこは愛好家の集まるグループ。単に足跡写真を褒める人だけではなく、「周辺に他の足跡がないから本物か少し疑わしい」「なぜビッグフットの足跡はいつもひとつだけしか写真に収められないのか?ビッグフットは片足だけで、1マイル離れた場所に着地するのか?」と指摘する声が相次いでいる。

また、一部が崩れて見えることからクマ等の他の動物の足跡である可能性も示唆されている。しかし1つの足跡の写真から判断できることは限られている。この足跡が本物のビッグフットのものなのか、皆さんも画像を見てぜひ考えてみてほしい。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Chuck Headley / Facebook / Bigfoot Believers