
ATLASでも連日報じている洗脳動画「MOMO Challenge(モモ・チャレンジ)」について新情報を入手した。このリポートは、「モモ・チャレンジ」に関するシリーズ第5弾である。
「モモ・チャレンジ」が騒がれている国はアメリカなどの諸外国なのだが、実は既に外国でのブームは一段落し、次のステージへとアップグレードしているという。俄かには信じられないが、最近アメリカでは「モモ・チャレンジ」の“萌えキャラ化”が顕著であるという。
現にTwitterなどのSNSサービスでモモ・チャレンジを検索すると、動画や写真に混在して、誰かが描いたと思われるファンアートが表示される。しかもそのキャラクターは元来の不気味な顔ではなく、笑っていたり、豊満なバストであったり、妙に可愛くアレンジされているようだ。
この傾向はアメリカでモモ・チャレンジが大流行した後の2018年8月くらい以降の風潮で、それなりの人気を博しているようだ。
【参考動画】
Momo versiòn Anime ・・・・・†_(゚ー゚*)β
なお、モモ・チャレンジのキャラクターが海外で“萌えキャラ”として人気になっている背景には、海外でも人気の高い週刊少年ジャンプの人気投票漫画『僕のヒーローアカデミア』(作:堀越耕平)の影響が強いのではないかと伝えられている。
『僕のヒーローアカデミア』に登場するカエルの能力を持つ女性「蛙吹梅雨 (あすいつゆ)」は長い髪に丸い目というモモ・チャレンジの例のキャラクターとよく似た外見である。また、アメリカでは蛙吹梅雨の人気が日本より高いこともあり、蛙吹梅雨とモモ・チャレンジをミックスしたファンアートが多く存在するという。
今後も“萌え化”したモモ・チャレンジのファンアートは世界中で溢れてしまうのだろうか……。
ATLASでは『モモ・チャレンジ』について、最初からデマだった「MOMO」!?、MOMOとは自殺した12歳の少女だった!?、子供を洗脳し自殺に追い込む、MOMOチャレンジの真相、YouTubeが洗脳、MOMOチャレンジ、などのアーカイブで紹介している。
(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~ Blu-ray プルスウルトラ版』