「押し入れベッドに何かいる」

埼玉のぞぞです。

妹の体験は、押し入れベッドで寝ていると、家の裏側から壁をトントン叩かれたりギーギー引っ掛かれ、『居るでしょ?』『聞こえてる?』などと話しかけられるというものでした。

その頃、妹はいつも膝を立てて寝ていたので理由を聞いたら、「幽霊が体を乗っ取ろうとしているから熟睡しないようにする為だ」と言っていました。

このとき妹は中学生、私は高校生だったと思います。なのでこの話を聞いても「こいつ中二病かよw」とあまり取り合っていませんでした。

でも、この押し入れの裏手に当たるのが、前の投稿に書いた母の部屋の窓の前なんですよね。後から母の話を知ってゾッとしました。

年末に妹と会ったとき乗っ取りについて確認したところ、詳しくは分からないが記憶が無い時間帯があり、自分ではしないような言動をしていたので体を乗っ取られているのではと思ったとの事。この家を引っ越してからそういうことは無いそうです。

この家に住んでいたときに、特に話し合った訳でもないのに私と妹で一致していた行動があります。それは子供部屋入って正面奥の窓のカーテンは絶対に開けない、少しの隙間もダメ!というものでした。いつもピッタリ閉めているはずなのに、何故かたまに開いていたんですよね。


それに気付いたら近い方がババっと閉める。お互い無言だけど、変な気まずい空気が流れていたのを覚えています。私には「この事には触れちゃダメ、聞かれてる!」という意識がありました。多分妹も同じように感じてたんじゃないかな。

妹がカーテンを開けたくなかった理由は聞いていませんが、私は窓からしょっちゅう女の人が覗き込んでいて、どうにかして入れないか、隙がないか探っているようなイメージが頭に浮かぶので、怖くて昼間でもカーテンを開けたくありませんでした。これは絶対ただの妄想!と自分に言い聞かせて、部屋にいて視線が気になる時は大きめに独り言を言って気を紛らわせていました。

たまにコツンコツンとノックしているような大きめの音が聞こえてきましたが、風だよね〜と聞こえないフリをしていました。ちなみにこの窓は例の押し入れのすぐ隣にあり、外にも窓に当たるような木や物は何もありません。今思い出しても怖いです。

お風呂も狭くて暗くて嫌な雰囲気で、当時は気のせいだと思うようにしていたのですが、入浴中に浴室前の廊下を誰かが通る気配がするのでいつもカラスの行水で湯船にゆっくり浸かった記憶がありません。家族全員この家ではお風呂の時間が異様に短かったです。

妹は、この家の水場はヤバいから自分に幕を張るイメージをしながら入っていると対処法(?)を教えてくれましたが、私は「コイツまた言ってんな…中二病っ!」と思っていました。自分も怖い体験をしていたくせに信じてあげずに誤魔化して、酷い姉でした。笑

この家には5〜6年住んでいたと思いますが、家族全員よく暮らしていたなぁと感心してしまいます。

怖い体験もしていたし、体調も家族仲も悪く、飼っていた猫は2匹とも失踪してしまったり。やはり先生の仰る通り、良くない場所に建っていたのだと思います。ああいう家に住むのはダメですね〜。運気が下がるって正にそんな感じです。我が家はみんな割と運が良い方なんですが、それでもかなりこたえました。

以上、うちの家族が体験したとある貸家での出来事でした。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 埼玉のぞぞさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Photo credit: pen3ya on VisualHunt.com

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