欧米で「地球は平らである」と信じている人が続出している!?





かつて大地は平らであり、星が動くのは空のほうが回っているからだと考えられていた。しかしそれも天文学の進歩や観測で否定され、今我々が立っているのは地球という丸い天体の上である事は常識となっている。

ところが近年、欧米を中心に「地球は平らである」と考える人が増えているのだとか。さすがにそういった学説が存在する訳ではなく、一種の陰謀論や都市伝説系の話であり、そのように考えてしまっている一般人が増えているという話のようだ。

テキサス工科大学のAsheley Landrum教授が調査したところによると、このように考える人が増えた原因についてはYouTubeに責任の一端があるようだ。




調査結果によると、地球が平らであるという考えに同調しているほとんどの人がネット上の陰謀論系の動画を見ており、場合によっては更に他の陰謀論の動画やサイトを見て回ることで信じ込んでしまったことが明らかになった。

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Is Earth Actually Flat?

YouTubeには役立つ情報がたくさんありますが、誤った情報もたくさんあります」とLandrum教授は語る。

「地球が平らであると信じること自体は必ずしも有害ではないが、その裏には社会制度や権威への不信感が反映されている面があります」




さすがに地球が平らであるという陰謀論の発信者が全員このことを頭から考えているとは想像しにくい。初めは軽い気持ちで紹介した動画から始まったに過ぎないのかもしれないが、「地球は平らである」という説は急速に影響力が増しつつあり、現在は看過できない状況になっているという。

Landrum教授は、一般利用者が正確な情報に触れられるよう多くの努力がなされる必要があると主張し、そのために誤った情報を打ち消す内容の動画も公表されるべきであると述べている。

陰謀論や都市伝説は面白いものではあるが、やはりある程度のリテラシーを持って楽しむべきものであるといえるだろう。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©wikipedia Flat Earth map drawn by Orlando Ferguson in 1893. The map contains several references to biblical passages as well as various jabs at the “Globe Theory”.


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