先日、アトラスにて「宇宙ステーションからのライブ動画に写り込んでいたミレニアム・ファルコン号」を紹介させて頂いた。
NASAが配信している国際宇宙ステーションのライブ動画を見ていた一般人が、地球上に浮かぶ小さな飛行物体を発見。三角形のシルエットをしたその物体が、次第に宇宙ステーションから遠ざかり、地球の方に向かっていく飛び方が映画スター・ウォーズに出てきたミレニアム・ファルコン号のようだとして、海外で話題になったのだ。
しかし、飛び方が似ているだけであり、形状はそこまで似ているとは言えなかった。
そんなミレニアム・ファルコン号のようなUFOは、実は昔から地球の近くに存在していた!?とする情報が海外のUFO研究家から出てきている。
過去のアポロ計画で撮影された写真の一枚だ。月面を捉えた写真なのだが、空に星のようなものが浮かんでいる。しかし、拡大してみるとまるでミレニアム・ファルコン号のような形になっているのだ。
この写真が発見されたことで、同型のUFOは地球上を長期間にわたって周回し、観察していたのではないかとする意見も存在する。もしかすると、大気圏外を周回している異星人の監視衛星「ブラック・ナイト」の一種なのかもしれない。
今回のUFOはNASAから公開されている過去の写真を精査することで発見されたものだ。過去の写真をつぶさに見ていくと、他にも不可解なものが写っていることが解るのかもしれない。
文:飯山俊樹
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