前世滝沢馬琴が結婚できないカルマを償うため、初詣は横浜中華街へ!VOL.1

 先日、筆者の前世である滝沢(曲亭)馬琴〈以下、馬琴〉について調べていたところ、オカルトに精通していた馬琴は、息子の宗伯にとって、どんなに良さそうな縁談話が持ち上がっても、江戸時代に大流行していた関帝御神籤などで占い、御神籤に良い内容が書かれていなければ全て破談にしていたらしいことが分かってきた。そのため、なかなか結婚が出来なかった宗伯であるが、ようやく馬琴が良い内容の書かれた関帝御神籤を引いたので、宗伯は、お路という女性と結婚することが出来たのである。   




 筆者は、「当時の社会通念(★)もあるだろうが、馬琴はなんてひどい親だったのだろうか。もしかすると、筆者が未だに(奈美恵さんと)結婚できない原因のひとつは、前世で息子の縁談を関帝御神籤で決めていたという、前世の報いではないだろうか?」と考えていた。

 そして、前世の息子と同様、縁談に良い内容が書かれている関帝御神籤を引かなければ、筆者はカルマの法則によって結婚出来ないのではないだろうか?と思い詰めるようになり、初詣は横浜関帝廟に関帝御神籤を引きに行くことにしたのである。

 関帝御神籤とは聞き慣れない御神籤であるが、中国後漢末期時代の将軍であった関羽が神格化され祀られている寺院の関帝廟などで引くことができる、中国式御神籤のことで、一般的な日本の御神籤とは少々勝手が違うようだ。

(★)江戸時代は御神籤などで結婚相手を決めることは珍しいことではなかった。

横浜中華街

 横浜中華街は、東アジア最大の中華街となっており1866年の横浜新田慰留地の頃から150年余りの歴史を誇る。日本では、神戸南京町や長崎新地中華街とともに三大中華街とされており、1955年に中華街大通りの入り口に「牌楼門」が建てられ、牌楼門の上に中華街と記されたことで次第に中華街と呼ばれるようになり、横浜を代表する観光地の1つとして発展していった。

 横浜中華街には、中国風水思想に基づいて建設された非常に装飾の美しい10基の牌楼門があり、聖獣4体がそれぞれ東西南北を守護しているが、開設当時に様々な異論などが出たために、青龍と白虎の名称が付く牌楼門はないようだ。






横浜関帝廟

 横浜関帝廟は、横浜中華街の地久門の側に鎮座しており、本殿に参拝するには境内の受付で5本の長い線香と金紙※1を購入して、本殿の入場券となっている関聖帝君カードを貰う。(注:5本の長い線香を購入すると関聖帝君カードが貰えるので、金紙は購入しなくても本殿には入れる)

 参拝の仕方は複数あるが、横浜関帝廟本殿内では火気の使用が禁止されている他、玉皇上帝への参拝(※後記参照)は、本殿内から南正門を向く形式となっているので、ここでは横浜関帝廟での参拝方法の1つを紹介する。

関帝廟参拝方法




 5本の線香と金紙を持って階段を左足から上がって本殿に入り、正面中央に祀られている関聖帝君の方へ向けて金紙を台の上に置く。(後記:玉皇上帝は天空に住む神様なので地上にはご神体がないとされているので、横浜関帝廟本殿内では本殿内から南の正門を向いて参拝する。)

 一旦、本堂の外へ出て5本の線香に火を着ける

 本堂の外には線香を供える香炉が①~⑤※2まであるので、3回お辞儀をしてから左手で1本線香を供え、供えたら1回お辞儀をして身を清める。これを①~⑤までそれぞれ順番に行う。

 線香を供え終わったら本殿に戻り、玉皇上帝、関聖帝君、地母娘娘、観音菩薩、福徳正神の順に、それぞれ神様の前にあるクッションに膝をついて3回お辞儀をし、住所、氏名、生年月日と簡単な自己紹介をしてからお願いごとを言い(心で唱えても良い)、もう一度お辞儀をする。

 金紙を持って本殿の外に出て、境内の金炉(金紙専用炉)で燃やす。

※1 神様やご先祖様へ捧げるお金。願い事を叶えてくれたお礼やお供え物として使用される。
※2 香炉に対応する神様と御利益

画像©前世滝沢馬琴


関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る