11月13日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ毎週月曜日から金曜日)は、雑誌『anan』(マガジンハウス)主催の「anan AWARD 2023」授賞式を取材。
同賞の大賞をSexy Zone・菊池風磨が受賞。芸人のやす子は今年《もっとも多くの人を笑顔にさせる返事をした人》として、今回「リプライ部門」を受賞した。
ここではなんと、同番組の取材で二人が“人知れず悩んでいる意外な事”が暴かれた。
まずは、菊池。MC番組のスタートや4クール連続ドラマ出演と絶好調だが・・・そんな菊池の悩みというのが、『どこでも裸がOKと思われている』という事!
菊池が「脱ぐベースで話が進んでいる事もある。『裸イケますよね?あ、じゃぁ、ちょっと脱いでください!』・・・みたいな風潮」と苦笑しながら吐露。
バラエティー番組で定着したイメージからか、『脱ぎキャラ』を期待される仕事が菊池に増えてきたそうだ。
すると、この話を横で聞いていたやす子。「アイドルの方たちが裸になったり、おもしろい事をやると焦ります。ヤバいって。はい~」と冗談めかして場を盛り上げる。
ここで菊池が「ドッキリは嫌なんでしょ?」と話を振ると、「ドッキリは嫌です。はい~。裸になったら終わりですよ」と思わず本音を語るやす子に「なんてこと言うんだ。今さらっと凄い事言っていたよ」と笑いながらツッコむ菊池。
2023年はテレビで見ない日は無いくらい大忙しだったやす子。今や代名詞になっているあのフレーズにひそかな悩みがあるそう。それは・・・「最近『はい~』って、いつ言っていいのかわからなくなってきた。たまにカンペで『はい~』って出ます』と大爆笑を誘う。
これを聞いた菊池も「わかんなくなっちゃうよね。キャラ見失っちゃうよね。こんなに忙しいもんね」と笑顔で同意。それに笑顔で「はい~」と答えるやす子。
ここで菊池が「この前、やす子ちゃんの「はい~」(他番組で)借りました」と激白。やす子は「え!?そうなんですか?」と驚きながらも嬉しそうに菊池に聞くと、「はい~」(やす子のように)と答える菊池。
その事に思わず「高くつきますよ!はい~」と笑いながら言うやす子。
インタビューの締めに番組のタイトルコールをし、その後、やす子が「救っていただき、すみません。改めて返しが弱いなぁと自分の事を思っちゃいました」と菊池に恐縮していたが、菊池は「そんな事ないよ」と笑顔で答えて、終始ニコやかな雰囲気だった。
(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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