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【放送事故】ラジオ番組が残り2分を残して突然終了?そのまさかの原因は…?

   画像 『Aぇ! groupのMBSヤングタウン』X公式サイトより引用

10月25日にMBSラジオで放送された『Aぇ! groupのMBSヤングタウン』(毎週水曜22時~23時30分)にて放送が突然終了するトラブルが発生し話題になっている。

『Aぇ! groupのMBSヤングタウン』はアイドルグループのAぇ! groupがパーソナリティをつとめるラジオ番組で、6名のメンバーのうち2名が毎週出演。この日のパーソナリティはメンバーの小島健と佐野晶哉が担当していた。




トラブルが発生したのは番組終了間際。

特に大きなハプニングもなく今週も約1時間半の放送を終えたAぇ! groupの小島と佐野は最後のお便りを読み終わった後、二人は「佐野晶哉と小島健でした!バイバイ!」とリスナーへ別れの挨拶をした。

だが、数秒経ってなぜかもう一度、スタジオに中継が繋がり「まだあるって?」「2分?」と小島が突然叫び出した・・・

そう、スタジオ内にて何かしらのトラブルが発生し、放送が突然終了してしまったのだ。

しばらくして原因はこの日のカフ(スタジオのマイク音量を調節する機械)を担当した小島の仕業であった事が判明。小島は、台本に書いてあった「29:30 END」をなぜか「26:30 END」と読み間違え、カフを下げて、勝手に放送を終わらせてしまったのだ。



小島は「放送事故起きたな」「スタッフが焦ってる!」「ごめんね~」と反省しきり、スタジオは大爆笑のまま二度目のエンディングを迎えた。

ネットでは「完全な放送事故だった」「おもしろすぎる」といった声が相次いでいた。

なお、「台本の見間違い」は厳密には放送事故ではないため、公式サイトでは「念のためお伝えしておきますと、 今夜のエンディングの一件は いわゆる事故扱いにはなりません」「スタッフ・メンバー・マネージャーまで率いての「Tバック謝罪」は免れております」(出演者由来の放送事故が発生した場合、Tバック姿で謝罪する約束をした)といった断りがあり、番組的には「おもしろハプニング」として終えたようだ。

(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)