ジャンプルームとは、テレポーテーションやタイムトラベルを行なうための装置とされているものである。惑星間や時間軸への人間転送を可能にした技術であるとされ、ニュージャージー州イーストハノーバーの軍事科学施設内に存在していると言われている。
ジャンプルームの存在は、環境生態学者であるアンドリュー・バシアゴと、アイゼンハワー元アメリカ大統領の曾孫であるローラ・アイゼンハワーなどによって語られることとなった、アメリカの秘密プロジェクト「ペガサス計画」によって知られることとなった。
ペガサス計画とは、タイムトラベル技術を応用した火星へのテレポーテーション実験のことであるという。彼らの証言によると、1960~70年代、アメリカは既にタイムトラベルの実験や月・火星へのテレポーテーション実験で成功を収めていたというのだ。そして、アメリカは火星に秘密基地を建設しており、約数万人もの人間がすでに火星へ移住しているというのだ。
オバマ元大統領も青年時代にこの計画へ訓練生として加わっており、火星の地下都市に暮らしているというレプティリアン型の文明人との交渉にあたったと言われている。この火星へのテレポーテーションに用いられた装置こそ、ジャンプルームであるという。
このジャンプルームはテレポーテーションのみならず、先にも述べた通りタイムトラベルの実験にも利用されていた。バシアゴの証言によると、彼は少年時代にこのプロジェクトへ参加しリンカーンのゲディスバーグ演説を聞いたと証言、その上自身が写るその現場の写真も存在しているという。
タイムトラベル実験では、少年少女たちが実験の要員として送り出され、行く先々の時代から情報を収集することを行なっていたという。しかし、100%の成功というわけではなく、中には失踪となってしまった人達もいたとのことだ。
このような技術や装置は、果たして本当に存在しているのだろうか。一説には、このジャンプルームを開発するための技術の原点は、エジソンと電流戦争を巻き起こした天才発明家ニコラ・テスラであると言われている。近年になって改めて評価されるようになった彼は、晩年マッドサイエンティストという印象を人々に与える言動が増えたと言われている。
その彼が亡くなった時、彼の多くの研究資料が何者かに奪われたという逸話があり、このテスラの資料に基づいて開発されたのがジャンプルームではないかと言われている。
こうした技術が実現しているのであれば、たびたび話題に挙がる未来人という存在も可能性がゼロとは言えないこととなるだろう。しかし、ジャンプルームそしてペガサス計画については、現在も証言だけが存在に留まっており、実在はまだまだ謎に包まれていると言わざるを得ない。
【参考記事・文献】
・アンドリュー・バシアゴ博士:「私は物理的に時間を旅し、私はそれを証明することができます」
https://onl.bz/fwEqqpM
・35年前火星で人間を見た!プロジェクト・ペガサスの謎
https://kyukyoku-matome.com/world/top-secret/project-pegasus/
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(にぅま 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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