「顔が見えない」

以前、ママ友の顔が変わったというお話を送ったAmiと申します。

今回も顔関連の不思議な体験がありましたので、メールをさせて頂きます。今年の春頃の事です。

午後3時小腹が減って近所のファストフードでハンバーガーを買いに行く途中、正面から帰宅中の小学5年生から6年生くらいの生徒が歩いてきていました。

上下スポーツブランドのジャージを着て、シルバーのランドセルに髪の毛はショート。

顔を見ようとしても顔が全く見えず、ちょうど太陽を見ると眩しいという感じの光り方でした。

別に逆光でもなく曇り空だったので、顔が確認出来ない事がとても不思議でジーッと見ていると、その子が『こんにちは〜』と挨拶してきたのです!

思わず私も『こんにちは』と返しました。

それでも顔が確認出来ず、眩しいままでした。

声は男女の区別がつかない感じの中性的な声でした。




あまりにも顔が見えないので、自分の目がおかしいのではと思っていましたが、その子の後ろから初老の女性が歩いてきており、顔を見るとちゃんと確認ができたので、ますます不思議で困惑してしまいました。

なぜ、その小学生の顔が眩しくて見ることが出来なかったのだろうか・・・

その子は存在していたのだろうかと思ったほどです。

それから数日後、朝、ベランダで洗濯物を干していると集団登校の小学生が通りました。

その集団の1番後ろに、例の顔が眩しくて見えない子が!

服も同じでシルバーのランドセルを背負い、ちょっと髪が長めの男の子でした。

顔、確認できたのです!

なぜ、あの時は顔が眩しく確認することができなかったのでしょうか・・・不思議です。

顔が見えないというと、のっぺらぼうを思い出しますが、のっぺらぼうはどのような感じで見えるのでしょうか?

しかし、あの男の子の眩しい光は、何だったのかなぁ・・・

(ミステリーニュースステーションATLAS編集部 Amiさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 ACworks / photoAC

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